【実委小話】発足式が行われるまで

皆さんこんちゃ〜す‼︎
78代くすのき祭実行委員会、委員長です。
先日、78代くすのき祭実行委員会の発足式が行われましたね。
たくさんの新入生達が実行委員として活動してくれることになりました。
本当にありがたい限りです。
さて、今回の実委小話では実委発足までにあった出来事を書いてみようと思います。
実は裏で色々なことが起きていたんです。
私は日本語弱者なので、HP担当から幾度となく再提出を命じられ、泣きながら文章を書いています。
もしかしたら変な言い回しがあるかもしれませんが、どうか温かい目で見守ってください。
それでは行きましょう。
ついにこの時が来た
毎年、川越高校では新入生に向けて生徒会が主催する「生徒会OT(オリエンテーションの略)」というものがあります。
この生徒会OTにおいて、実行委員会は「実委OT」として実委の活動を紹介します。
このOTは「ネタが8割」と言われるほどエンタメが重視されており、その完成度次第で新入生が何人入ってくるのかが決まります。
つまり、班長最大の仕事と言っても過言ではないほど重要な行事なわけです。
自分が班長の時も先輩からかなり言われていたので必死に作った記憶があります。
昨年度のOTは成功を収め、一昨年よりも60人ほど多くの新入生が実委に加入してくれました。

今年も、OTの練習を行い、班長の皆んなには頑張ってスライドを作ってもらいました。
ここまでは順調だったんですが………。
緊急事態発生
さて、そんな大事なOTが前日に迫ってきました。
ただ、ここでふと疑問に思いました。
「当日の動きってどうなってるんだろう」
当時私は委員長でありながら、どこで、いつOTが行われるかを把握していませんでした。
そこで、生徒会に当日の詳細を聞いてみたところ、こう返ってきました。
「え、どうなんだろう」
雲行きが怪しくなってきました。
急いで、先生方に確認をとりに行きました。
そしたら、4限目にやるとのことでした。
当然、自分たちは授業があるので、公欠を取る必要がありました。
もう、前日にして大忙しです。
先生にお願いし、なんとか公欠は取れたので、安心しました。

そしてOT当日。
まさかの時間が足りないという前代未聞の事態が発生し、結果として8組織中わずか2組織しか紹介できないという痛恨の大失敗となりました。
基本的に自分は楽観主義なのですが、こればかりはかなり焦りました。
当然、各班の班長達には申し訳なかったですし、どう巻き返そうか必死に考えていました。
結局、発足式の日程を二週間遅らせ、本来発足式を行う予定だった日に「リベンジ説明会」を行うことを決めました。
そんなこんなで大波乱のOTが幕を閉じました。
超特別活動開始
急遽開催が決定した説明会。
前日は新入生の各クラスへ告知をして回り、当日は新入生のクラスの前に実委を配置、誘導を行いました。
そして説明会が行われ、OTで話せなかった分のリベンジが行われました。

説明会自体は個人的には成功したと思います。
ただ、OTと違い新入生全体に説明できなかったため、実委の魅力を新入生全員に伝えきれていないという問題がありました。
ここで、班長達が立ち上がりました。
まさかの例年は行わない朝や昼の勧誘に加えて、今年は実施しない予定だった体験入班や、部活動内での宣伝を企画、実行してくれました。

これには本気で尊敬しました。
去年の自分達はまだ、顔と名前も一致していなかったですし、そこまで仲も良くなかったです。
ところが、今年の班長陣はどんどんと結束力を強めていき、協力して新入生へのアピールをやってのけたのです。
実委始動
ついに78代くすのき祭実行委員会の発足式が行われました。

今年の発足式はイレギュラーなことばかりだったので、経験がなく、かなり緊張しました。
各班幹部が行ってくれた事前調査で実委志望者の人数が例年より少ないということが分かっていたので、本当に人が集まるかという不安もありました。
それに加えて、発足式開始直前まで全然人がいなかったものですから、それは、もう、とてつもなく焦りました。

今年は中庭での開催だったため、脚立に乗って話しました。
これがまた、高い所が苦手で怖かった上に、思ったより寒い気温だったため、私のコンディションは最悪の状態でした。

しかし、結果として多くの一年生が集まってくれたので安心しました。

これから新たな仲間達と一緒にくすのき祭をつくり上げていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!!!